こんばんは、KACOです。
そろそろ、いえとっくに中学受験対策として『過去問』に取りかかっていらっしゃる受験生のみなさん、順調ですか?
うちはこの時期、まだ過去問に手をつけられないでいました。
塾では演習問題としてやってたと思いますが、自宅勉強ではそこまで余裕がなかったのです。
その辺りの事を、今回は書いて行きたいと思います。
公立中高一貫校の問題集
受験対策の問題集は、書店に行けば山ほどあります。
私立中学校なら独自の問題傾向があり、受けたい学校に沿った勉強をするのがベストだと思います。
ここでは、公立中高一貫校を受験する方への対策として、わが家の子供が使用していた物を参考に書きたいと思います。
まず最初は適正検査を突破するために、コツコツと問題を解くよう指導されてました。
小学校で学ぶ範囲とはいえ、普通にしてたら絶対に解けません。
なぜなら少し観点を変えて、答えにたどり着くような出題が多かったからです。
教科書を読んだだけで、簡単に解ける問題ではないんです。
かと言って、難題という訳ではないと思います。
ちゃんんと説明してもらうと「あー、そういう事ね」って感じです。
ただそれを自分の力で、導き出せる力が必要になるので、同じような問題を課題として出されてたような気がします。
具体的な問題集の名前は出しませんが、検索しても似たようなジャンルの問題集が出てくると思います。
それに加えて、買って良かったなと思った問題集があります。
時事問題の参考書です!
皆さんも、書店で見た事あるのではないでしょうか?
ちょうど年末辺りに山積みされていますので、気になった方は目を通してみて下さい。
『2018年 時事問題集』なんて感じの書籍が、数社から出されてきます。
小学生向けにカラーで理解しやすい物になっていますので、読みやすいです。
時事問題は、その年の旬な事件や社会情勢などが出てくる可能性が高いですね。
実際に受験した年の問題で、県内出身の歴史上の人物の記念の年にあたったのです。
その○○家の家系図のような問題が出題されました。
地域に密着している事も多いので、是非その辺りも確認されるといいかと思います。
前にも書きましたが、適性検査には身の回りの具体的な問題から、答えを導きだす問題も多いんです。
問題集も大事ですが、人と差をつけるためにいかがでしょうか。
過去問への取組み
過去問は、言わずもがな必要ですよね。
いわゆる『赤本』と呼ばれる受験する学校名の入った赤い冊子の問題集は、
みなさんご存じでしょう。
大学入試でも使いますもんね。
これも中学校毎に市販されています。
この赤本を何回も解いていくと、間違えた問題も解けるようになり、身についていくという流れ。
同じような問題が出題された時に「あ、このタイプの問題は解いた事がある」ってなるのがポイントだそうです。
そして『銀本』と言われる問題集もあります。
こちらは赤本と違って、全国の公立中高一貫校の過去問が集まって一冊の問題集になっています。
うちの娘は、この銀本を開いたのが年明けでした。
今考えても、遅すぎました。
一月の後半に入試があるというのに、一か月を切ってからのスタートなんですもん。
全部こなす時間がなかったので、
まずは県内の学校の問題→近隣の県内の問題→だんだん遠い地域の問題
という感じで解いてました。
やはり、地域によって問題にも特色がありますので、自分の県内に近い問題傾向の学校の過去問を重点的に解くのがいいかと思います。
塾の先生も、おっしゃってました。
過去問を何回も何回も解く!これに限ると。
まとめ
問題集は、お子さんに合わせて選ぶのが一番だと思います。
そして時事問題の問題集を、この時期はお勧めしたいと思います。
普段から新聞を読んだり、ニュースに関心のあるお子さんなら問題ないと思いますが、うちの娘のような時事問題なんて興味ないってタイプのお子さんには、一冊でまとまっていて良いのではないでしょうか。
そして過去問、飽きるかも知れませんが、繰り返し解く事をおすすめします。
取りかかる時期も、早いに越した事はないでしょうし、まだまだ間に合います。
難しく手ごわくても、必ず解けるようになります。
信じてやってみましょう。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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