こんにちは、KACOです。
中学3年生の子供を持つみなさん、志望校選びに悩んでいませんか?
私は、悩みに悩んでいます。
そんな同じような悩みをお持ちの保護者の方に、
わが家の事を含め書いて行きたいと思います。
塾の個人面談に行って・・・
前にも書きましたが、わが家の次女は現在中学3年生。
つい先日、最後の学校行事である『合唱コンクール』が終わったところです。
何と、学年の最優秀賞を受賞し、市内の中学校の大会に出る事になりました♪
本人達は大喜びですが、練習期間が延びたので、
受験生の親としては微妙なキ・モ・チ。
しかも次女は伴奏者なので、個人練習も続きます。
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話が脱線しましたが・・・
塾の個人面談に行ってきました(先生と保護者のみ)
この時期に行われるのは、最終の志望校決定という訳ではなく、
少し先に中学校で行われる、個人面談の前に確認しておく事があったから。
だと、私は思っています。
次女の通う塾は、あくまでも第一志望は『公立高校希望』の生徒が通う塾です。
ですから、公立高校の受験対策がメインです。
もちろん普段は、学校の考査対策だったり、授業の予習をはじめ、
英検対策などもやってもらってます。
県内にしかない塾ですが、横のネットワークもあるし、
地元密着な面倒見の良い塾です。
うちの県の高校受験は、今年度まで『前期・後期選抜』を取り入れており、
前期で定員の60%しか合格がもらえません。
いくら合格圏内であっても、60%で切られてしまうので、
策略に苦労するんですよね・・・
- 前期でチャレンジ校を受け、ダメなら後期で1つランクを落とす
- 前期も後期もチャレンジ校を受ける(滑り止め私立に合格していれば)
- 前期で確実に受かりそうな高校のみ受ける
など、色々です。
長女は中高一貫校なので、高校受験を経験していません。
ですから、私としても未体験ゾーンなんです。
塾の先生:「〇〇さん(次女)は、私立はどこを考えていますか?」
私:「A校とB校の二択かな、と考えています。」
塾の先生:「それは、いい選択だと思います。」
併願私立校について、こんなやり取りをしました。
私立は、あくまでも滑り止め(第二希望)なんですが、
もしもの場合を考えて、現実的に行きたい高校を選びたいですよね。
夏休み以降、私立の説明会にも数回参加して、
何となくですがイメージは掴めましたよ。
偏差値だけで考えないで、3年間どんな学校生活を過ごせそうか?
通学時間や大学進学率なども考慮した上の結論です。
でも今の段階では、娘と私の意見です(^_^;)
併願校の私立を決めるに当たり、もう一つ考慮しないといけない事が。
受験要項に、中学校の内申点の基準点が載っているんです!
併願にしろ専願にしろ、学校ごとの基準を満たさないと、
受験する事ができません。
正確には、受験は出来るかもしれませんが、不利になるという事です。
だいたい5教科か9教科で、何点といった感じで決まっています。
次女は、学校の内申点は良いので、併願私立の点数はクリア出来ていました。
この内申点は、私立高校に関しては中3の内申点のみでOKです。
(公立なら、中1~中3の途中までの成績で計算します。)
高校受験で、先輩ママが口を揃えて言われること、
「絶対に内申点は、中1から疎かにしてはいけない!」なんですが、
今頃になって気付く方も多いです。
まだ私立なら、中3になってから、がむしゃらに勉強すれば、
内申点が上がる可能性もあります。
でも公立第一希望なら、中3の今頃になってから内申点が足りなくて
受験できいない・・・なんて事になったら悲しすぎますよ。
公立希望の方は、中1から内申点は意識しましょう!
現段階では、第一志望の公立の決定はしない
第一志望の公立高校については、
塾では「まだ決定するには早い」との事でした。
今まで4月、5月、7月、8月と模試を受けてきました。
速報で9月に受けた模試の結果も、出ていました。
5月、7月の成績が思いのほか良かったので、
8月の模試結果で下がってしまったのが大打撃でした。
先生がおっしゃるには、8月は全体的に(塾生)下がったので、
そこまで気にする必要はないそうですが、それにしても・・・
志望校判定も、第一志望の高校はC→Eという結果に(-_-;)
これは、前期で合格するための判定となるので、
『全体の60%に入れる可能性』という事になりますね。
今月に模試がまたあるので、その結果を考慮しつつ
再度考えて本格的に絞って行きましょう!との事でした。
目標の高校を、早い時期に下げてしまうと、
そこからの学力上昇に影響があるようです。
最初からの第一志望は、高い学校にしておくと、
本人の頑張り方が違うのでしょうね。
そういや長女の高校でも、大学受験について同じような事を言われました。
第一志望は下げない!譲らない!
という強い気持ちが、受験に勝つ秘策だということですね。
面談に行くまでは、今の段階で第一志望の公立高校は諦めて、
1つランクを下げようか・・・と次女と話していました。
無理して合格した高校より、余裕をもって入った高校の方が、
入学後に過ごしやすいんじゃないか?と思ってしまったんです。
でも、塾の先生のアドバイスでは違ってました。
「一緒に学ぶ友達(生徒)は、上の高校の方が切磋琢磨していける。」と。
強い意志がある子なら、どこへ行っても間違いないですが、
人は流されてしまう生き物です。
周りが一生懸命に頑張っていると、自分も頑張ろうと思える。
確かに、一理あるなって感じました^^
グループ活動や部活動なんかも同じですね。
やる気のないメンバーの中で、1人で「頑張ろう~」と意気込んだ所で、
ついて来てくれる人は少ないかも知れませんが、
やる気に満ちたグループなら「私も一緒に頑張ろう」と引っ張られる気がします。
今は、もう少し公立高校の選定を、保留にしたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
塾の個人面談に行って母が感じた事を、書きました。
塾に行かれてる方は、その塾の戦略とかもあるかも知れませんが、
参考になる事があれば幸いです。
うちの中学校は、きっと受験指導に関しては期待できなさそうなので、
親の私たちも出来る範囲で情報収集が必要になりますね。
受験って、昔とは大違いですね(-_-;)
まだまだ、親子共々頑張っていきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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