【体験談】先輩から公立中高一貫校を受ける方へのアドバイス

体験談

今回はアンケートを取った最終回です。

実際に公立中高一貫校を受験した方が、これからの受験される方へアドバイスをしてくださっています。

こういう生の声は一番参考になるので、是非ご覧になってみてください。

何か気付きがあると幸いです。

受験対策について

受験対策についてアドバイスを頂きました。

一番気になる所であり、参考にしてもらえると幸いです。

小学校で教えてくれる勉強だけでは合格しません。
面接もあるので、声が大きい子や自己主張が出来る子が 合格しやすいです。
面接の練習はしっかりとしておいた方が良いと思います。
基礎学力はもちろんですが、自分で考える能力、 自分をアピール出来る能力を磨いていくことが必要です。
保護者の協力も欠かせないでしょう。(熊本県:男性)
学習塾での勉強はもちろん、家での勉強できる環境が とても重要だと思います。
わからない問題は何度解いてもわからないものも多いので、 それより簡単な問題から焦らず少しずつできるようになったほうが 自信になると思います。
また、塾の先生にアドバイスいただいた問題や模試の 間違えた問題は必ず復習をした方が忘れないです。(宮城県:女性)
私は、学校の授業だけでは受験は難しいを思いました。
ですので、中高一貫校の受験を考えているのなら、 4年生から塾や通信教育などで受験に向けての勉強を始める事を進めます。 もしお子さんが受けないとなったとしても、 勉強したことは無駄にはなりません。
あと合否に関係なく、受験をさせて良かったを思いました。
受験や面接は子供にとって良い経験になったを思ってます。
不合格でしたが、3年後の高校受験に向けて1年生から勉強を頑張っています。
これは、中学受験をして受験の大変さを知ったからだと思ってます。(岡山県:男性)
まずは机に座るクセを付けさせることが大切です。
そして、テストで良い点を取った時の喜びを 味合わせてあげてください。
勉強が出来る=周りから尊敬させると意識付けさせることが 重要です。
自分から進んで勉強しなくても叱るだけではいけません。
飴と鞭の使い分けが大切です。
息抜きも大切ですから土日は思う存分遊ばせてあげてください。 継続は力なり!その通りです。(静岡県:男性)
公立中高一貫校は、私立中学校より対策が少し難しいと 感じる人もいるかもしれません。
科目ごとに、これといった決め手になる対策をするというより は、広く知識が問われる問題も多いです。
勉強だけを頑張っていればいいという訳ではなく、 ニュースを見たり、新聞を読んだりすることもとても 対策になります。
家族でニュースを見ながら意見を言い合うのも とてもいい対策になりました。
世の中で今起こっていることに興味を持ち、 自分の意見を伝えられるようになっておくといいですね。
受験勉強というと知識だけを詰め込みがちですが、 ただ覚えるだけの勉強をするのではなく、 自分で考えて解くということを意識した勉強をするといいと 思います。(京都府:女性)
毎日、コツコツと階段を1つ1つ上るように、 日々、学習していくしかないと思いました。
自主学習を重視しながら、学習塾へ通い、 たまには、息抜きに、マンガ本でも読んでください。
とにかく、自分自身を最終的に信じるしかありません。
(山口県:男性)
小学校での勉強を1年生の時から段階を追って 確実にこなしていれば基礎は出来上がる。
塾はノウハウを持っているから利用するのもいいが、 学校での授業をおろそかにしない方が良い結果がでるようです。
実際に学年トップ3は、中学受験に通塾していなかった 子たちだと学年主任の先生が話してられました。
あとは、日常生活の中でいろいろと経験させる事も 大切だと思います。
勉強だけでなく経験から学ぶ事、そこから思考が深まります。(京都府:男性)
中高一貫校に受かれば、高校受験をする必要がなく、 その点では、将来とても有利になると思うので、 ぜひ頑張ってほしい。
やはり、合格の1番の近道はその学校の問題の傾向を掴むこと だと思うので、過去問などを見て対策するのがよいと思う。
(岡山県:男性)

勉強以外の面でのアドバイス

受験勉強はもちろん大事なんですが、やはり小学生の時期って人格形成にとっても大切な時期だと思います。

お子さんがその時期でしか体験できない事もたくさんあるので、勉強と上手く併用していく事が課題かと思いました。

先輩方のアドバイスを参考にしてみてくださいね。

本人の意志次第で、受験に対しての向き合い方が違います。
なので本人の進学する責任感や想いによって過ごし方もより良くなります。
子供の意見を尊重しながら話し合いを重ねて サポートするとお互い気持ち良く受験も迎えられます。(新潟県:男性)
受験勉強は本人が学生生活を頑張っていくために、 とても勉強になりました。
6年という一番心も身体も育つ時期なので、 有意義に過ごせるのか、よくお考えになりお決めになると 良いと思います。
うちは残念ながらご縁がございませんでしたが、 とても充実した受験勉強だったと今は言えます。
お子様が生き生きとし、過ごせるように是非検討されることを希望致します。
(宮城県:女性)
親としては、公立の一貫校に行かせることが子供の為だと思って いたが本当に行きたいのか、友達と遊ぶ事より勉強させていたの が教育としてよかったかどうかはわからない。
一貫校だから気を抜いてあまり勉強しなくなった子もいた。
家では真面目だが外では悪いなと思う子もよくいたなも思う。 一番は子供の意思を尊重してあげることが大事だなと思った。(岡山県:男性)
子供にストレスを与えないように、無理のない範囲でやらせる ことと、子供が好きな習い事は辞めさせないであげてほしい、 息抜きが無くなる、その代わりゲームは禁止にした。
送り迎えは嫌がらずに帰ってきたらお疲れ様、おかえりと声をかけることを大事!(女性:石川県)

入学した後の事も考えたアドバイス

公立中高一貫校の良いところは高校受験を回避でき、 その分部活や自分の好きなことに時間を費やせるという点も ひとつの特徴です。
もちろん学校での勉強は大変ですが、 6年間をともにする友達はかけがえのないものになります。
充実した学校生活を送りたい!という強い意志を持って頑張ってください!
(滋賀県:女性)
中高一貫校は、高校受験がありません。
そのため、安易に中高一貫校を選択すると 子供の将来の選択を狭めてしまう可能性もあります。
なぜそこの学校に行きたいのか、その学校で何がしたいのかを 明確に決めてから受験をすることをオススメします。
(新潟県:女性)
我が家は結果不合格となりましたが、 振り返ってみれば本人にとってとても良い機会になったと思っています。
勉強をコツコツするという基礎を身に着けることが出来たのは 本人にとってとても大きな財産だと思っています。
(東京都:女性)

これから受験される方へのアドバイスまとめ

実際に公立中高一貫校を受験した方からのアドバイスをまとめてみました。

体験してみてこそ分かる現実。

また後悔している事、満足している事。

色々ありますが、1つ言えることは【体験したことはムダにならない!】って事ですね。

わが家も娘達が受験を体験しましたが、結果はどうであれやっぱやって良かったって心から言えます。

ご縁がなかった時はしばらくは考えられないかもしれませんが、必ず将来で役に立って来ると思います。

是非、楽しみながら対策をできるようサポートしてあげたいですね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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