公立高校出願から入試本番へ!途中経過の体験談

高校受験

公立高校の受験が終わった方、まだの方いかがお過ごしでしょうか。

2月も残すところ後少し。

公立高校の受験は自治体によって、時期も制度も全然違うのですね。

県外の知人と話していて、そんなに違うのか~と驚きました。

今回は、次女の公立高校出願から入試当日を終えた経緯を
書いていこうと思います。

高校の出願

私が住む県は、公立高校の受験のシステムが『前期・後期制度』になります。

前期は2月中旬に試験があり、そこで全体の募集人数の6割だけが合格をもらえます。

いくら定員が100人で、自分のテストの結果が70番だとしても、
残念ながら前期では「不合格」になります。

そして後期は2月後半に出願して、試験は3月の頭です。

ここで残りの4割の生徒を合格させるんです。

これ聞いて??って思いませんか?

前期で6割に入れなかった生徒は、後期で再度挑戦できますが、
本来なら合格している生徒も不合格になるんです。

出願先の高校は、前期で受験した高校から変更する事も可能です。

例年ですと、前期はチャレンジ校を受験して、後期で安定校(受かる確率が高い高校)
を受験するパターンが多いようです。

前期・後期制度のメリットとデメリットがそれぞれあって、
かなり多岐にわたる意見もありますが、来年度からは前期後期制度が廃止となります。

一度の試験で、定員人数を合格にさせる仕組みです。

 

前期・後期制度のメリット・デメリット

先ほども書きましたが、前期で6割の合格なので、本来なら合格できるレベルの生徒も不合格になります。

前期で合格できなかったら、後期でランクを下げて受験する事が可能なんですが。

なぜ下げる事を考えるのか?というと、下の図をご覧ください。

まずA高校の中でも、上から3つの層に分かれます。

(ここでは全体の定員を100%として考え、
偏差値はAが一番良くB、Cと下がって行くとします)

 

① 定員の6割に入り「合格」をもらえた生徒

② 定員には入っているが上位6割に入れず「不合格」となった生徒

③ 定員に入れず「不合格」になった生徒

 

ここで①は合格になっているので、前期で受験は終了します。

②③の生徒は、後期試験を受ける事になります。

③の生徒は自己採点をしてみて、前期で志願したA校に入れない可能性がある。

だから偏差値が1つ下であるB校を受ける事になるでしょう。

問題は②の生徒です。

普通で考えたら、100%の定員内の成績を取れば、後期で合格できます。

でも確実に合格するために、上位高校の4割の中の何割かが下の高校へ出願変更するのです。

そうすると前期で4割に入れてた生徒も、不合格になる可能性が出てきます。

そのままA校にするか、B校に変更して受験するか?

けっこう作戦というか、緻密な計画が必要になります。

 

【メリット】

2回受験のチャンスがある

前期でチャレンジ校受験、後期で安全校という受け方が出来る

 

【デメリット】

一回募集なら合格できる人も、不合格となる

前期で不合格なら、後期で数ランク高校を下げる可能性も出てくる

 

どうしても前期で合格したいのなら、安全校を受験する事もできますし、
少しでも偏差値が上の高校へ行きたい場合はチャレンジする事も可能。

どちらを選ぶかは、個人の自由なんですが、よく考える必要がありそうです。

次女の場合

今回、次女は前期でA校を受験しました。

出願には生徒自らが受験高校まで直接出向き、手続きをします。

いっせいに中学校から出発し、出願した証明書を持って戻ってきます。

証明書を中学に提出したら、出願の手配は終わりとなります。

中学からA校を受けたのは4人。

男子2名、女子2名でした。

出願の10日後、一緒に受ける友達と本番の受験に出かけていきました。

帰宅後、第一声が「ヤバイ!真っ白になってしまった・・・」でした。

塾でも本番さながらの模擬テストを、何回もやっていて点数も安定してきていたのに、
何と当日の1限目の国語で緊張のあまり、頭の中が真っ白になったそうです。

いつも緊張なんてしない子なのに、どうしたのやら(-_-;)

非現実的なシチュエーションだったから?

実際に自己採点の点数も、通常よりかなり低い点数でした・・・

3ランク下の高校でも合格できないレベル。

当日中に塾でも再度自己採点をした結果「不合格判定」でした。

あ~やっちゃったな、というのが本音。

今回のテストの点数は、ランクを下げてB・C校を受験していても不合格になる
点数だったので、あえて前期後期制度で良かったと思いました。

さっきの図でいうと、③ だったのですから・・・

これほど前期後期制度をありがたいと思ったことはありません。

 

結果は、予想通り『不合格』でした。

でも自己採点から予測できていたので、ボーダーラインだった子よりは、
切替が早くできたと前向きに捉えたいと思います。

一緒に受けた友達も、1人だけ合格で、残りの3人は不合格でした。

塾の受験対策も、前期で合格した人は参加しなくてよくなるので、
一気に減りました。

それでも後期で、受験しなくてはいけません。

残りのメンバーで頑張ってもらうしかないですね。

来週には後期出願が控えています。

最後の力を出し切って欲しいです。

まとめ

今回は公立高校の出願から受験、そしてまた後期受験への事を書きました。

私の県は、前期で不合格になっても仲間が4割もいるので、まだマシかも知れません。

1回しか受験がない方なら、不合格ならかなりダメージを受けることでしょう。

回数に限らず、高校受験は貴重な体験ですね。

後悔ないよう最後まで、見守りたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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