出願開始!確認は怠るなかれ、大学も高校も独自のカラーがある!

大学受験

お正月も明け、いつもの日常がやってきました。

それと共に、受験生の親としての最大の任務をこなす時期が!

そう出願における「受験料の支払い」です。

わが家も、とうとう突入です。

今回は『出願』についての事を書いていきたいと思います。

 

出願の傾向

大学受験には、センター試験(1次・2次)と主に私大の一般試験があります。

今回は、AOや公募、指定校については割愛させて頂きますね。

2020年度センター試験に関しては、すでに申し込みは終了しております。

 

年明けからは、センター利用で受験する私大の出願が始まりました。

高校からは「郵便局が混むので、注意してください」と喚起されていましたが、

私は正月明けて数日後に行ったからか、空いていましたよ^^

近所の郵便局だったら、同級生のお母さんに会うのかな?とか考えてましたが、

全くの拍子抜け。

 

誰とも会わなかった(^_^;)

 

もしかしたら初日の朝は、混んでいたのかも知れませんね。

2020年度の大学入試に関しては、センター試験最後の受験です。

来年度からは、制度が大きく変わると思うので混乱もあるかも知れませんね。

そして最近は、一般試験よりAOや公募推薦・指定校などで入試を受ける人が多いです。

30年度のデーターですが、一般試験で合格したのが47%、
推薦で合格したのは53%だそうです。

何らかの推薦で合格した人の方が、多いんです!

だんだん推薦での合格者の比率も上がっている傾向。

数年ほど前に、立〇大学に「異文化コミュニケーション学科」というのが設立されたのですが、
推薦枠が大半で一般枠はわすが数名だったと聞きました。

実際に合格した人から聞いたので本当だと思うのですが、間違ってたらすみません。

一般で合格する人のレベルが高くなりすぎてしまい、合格点がとても高かったそうです。

そうなると一般で入りたいと簡単に考えていても、合格率が低すぎると難しいですね。
そもそも枠自体が少なすぎる・・・(-_-;)

 

長女は一般入試をする事に決めたので(第一志望の学部に推薦自体がなかった)

選択の余地はなかったのですが、もし「絶対にこの大学に行きたい」というのがないなら、

推薦を実施している大学から受験する大学を選ぶ、というのも一つの選択肢かと思いました。

 

公募推薦でいうと、誰でも条件さえクリアしていれば挑戦する事が出来ます。

万が一、不合格となっても、その後の一般試験を受ける(申し込む)事が出来るので、

2度の合格へのチャンスがある!という事です。

 

対策は大変かも知れませんが「どうしても行きたい大学がある」という場合も、

推薦+一般試験で2度チャレンジ出来ます。

 

色んな可能性を考えて、受験の制度を選ぶ時代になってきています。

 

UCARO(ウカロ)システムの利用

 

最近の受験システムは、ほぼネットからの出願になりました。

 

それに加えて外部サイトの『UCARO(ウカロ)』というのがあります。

 

UCARO(ウカロ)とは、大学選びから入学までの全てをスマートにこなす、
というサイトの事です。PC、スマホ対応あり。

 

【UCAROで出来ること】

  • お気に入りの大学を登録すると、入学までのスケジュールが表示される
  • 複数校のスケジュールも管理できる
  • 重要なメッセージやスケジュール最終日を確認できる
  • 併願校の出願が簡単にできる
  • 合否結果が確認できる
  • 入学手続きや成績の開示ができる

なかなか使える!と思いませんか?

初めての大学入試、親子共にわからない事だらけ。

そんな時に、こういうサイトがあると便利だし、うっかりミスを防ぐ事もできます。

2019年現在、66校の大学が連携しています。

残念なところは、全大学が連携されていないところ。

でも、志望校や気になる大学が連携していれば、とても便利に使えます。

一度登録して、出願のデータを入力すれば、次に出願する際は
入力を省く事もできます。

これ、かなり便利です!

1校しか受験しないならいいかも知れませんが、最近は併願校も増える傾向。

何度も何度も、自分のデーター(氏名・住所・出身高校など)入力するのも

時間がかかるんですよね。

大文字、小文字の指定とか本当に手間がかかります。

今後も提携する大学が増えていってくれる事を、期待しています。

 

そしてサイトには、UCARO FAMILY(ウカロ ファミリー)という存在もあります。

保護者も登録すれば、内容を共有できるんです。

合否発表や、入学手続きなど、親が手を貸す場面もあるかと思いますが、

漏れなく情報を共有できるのが安心ですよね。

うちの娘もUCAROを利用して、数校の出願を済ませましたよ。

大学・高校のカラーがある

今回、出願まで済ませた状態で思ったのが、

やはり大学や高校には『学校独特のカラーがある』という事です。

 

当たり前の話ですが、それぞれアピールするポイントや募集したい学生も違う
でしょうから、それに合ったカラーを打ち出していますね。

うちの娘は『学びたい事』を最優先して大学を選択しました。

お恥ずかしながら、今の私なら『大学の知名度や偏差値』で選んだかも知れません。

本来大学は学ぶ所ですので、娘のように『学びたい事』を優先するのを
褒めてあげるべきなのかも知れませんが、ついつい邪念に捕らわれる私です(-_-;)

結局は、大学に通うのは娘ですし「やっぱり学びたい事じゃなかった」と
言われては困るので、本人の選択に任せていますけどね。

本人曰く「いくら有名な大学でも、〇〇学部に興味はない」と申しております。

そりゃそうだな・・・

前にも書きましたが、予備校は平気で希望もしていない学部を併願で勧めてきたりします。

「受かりやすいと思うから」って理由で。

混乱するこの時期、正しい選択ができない場合もあるので、

しっかりと信念を忘れずに出願校を決めて欲しいと思います。

大学も人もカラーがあります。

個性が大事ってことですね♪

まとめ

今回は、大学の出願に関しての記事を書きました。

 

長女は今のところ、

  • センター利用受験・・・2校
  • 一般受験・・・3大学6学部

の出願を終えました。

でもセンターの結果次第では、少し一般受験を追加する予定です(期限ギリギリですが)

とうとう10日後に迫ったセンター試験。

とにかく自分の実力を100%発揮できるよう、祈るばかりです。

まだ?あまり焦ってないようにも見えますが、センターが終わってから
焦りだすのでしょうか(-_-;)

 

受験生の方、そして保護者のみなさん。

一緒に乗り切っていきましょう。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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