小学校生活で気をつけておきたいこと5つ~公立中高一貫校を目指す~

入学前

こんにちは、KACOです。

 

公立中高一貫校を目指すあなた、小学校でどんな生活を送っていますか?

受験勉強だけして何も考えてない?

ちょっと待って下さい。

それは、少し気を付けた方がいいですよ。

わが家の事も含めて、書いていきたいと思います。

 

公立中高一貫校にどんな子が求められているか?

今までにも何度か書きましたが、『公立中高一貫校が求める生徒像』があります。

  1. 授業中は、ハキハキと発言し、先生の言う事をきちんと聞く
  2. どの教科も一生懸命、努力する
  3. 勉強以外の事にも積極的に取り組む
  4. あいさつが出来る
  5. 欠席が少ない

当たり前のようですが、どうでしょう?

順番に説明していきますよ。

1、授業中は、ハキハキと発言し、先生の言う事をきちんと聞く

授業中の内容が、簡単すぎてつまらない?

そういう子いますよね。

分かってるからと、適当に先生の話をきいている子。

公立の中高一貫校を目指すのであれば、そんな適当な考えだと合格しても

入学してからの勉強についていけなくなります。

そもそもそういうタイプの子は合格出来るとは思いませんが、運よく網に引っ掛かってしまう子だっているでしょう。

関心欲・態度って担任の先生だって、ちゃんと観察しています。

内申書にも書いてもらうのは、誰でもなく担任の先生なんです。

悪いイメージを持たれてしまっては、元も子もありません。

 

なるべくしっかりと答え、ちゃんと先生の話を聞きましょう。

 

2、どの教科も一生懸命、努力する

人間ですから、得意・不得意があります。

同じように取り組んでも、能力には差が出てしまいます。

でも『一生懸命努力する』事はできます。

長女は、体育があまり得意ではありませんでした。

でも負けず嫌いなのか、努力だけは自分なりにやっていた様子。

例えば授業でバスケットをやった時、うまく出来ませんでした。

でも休み時間に友達と練習したり、家に帰ってきてからもドリブルの練習をしていました。

地道な努力ですが、体育の授業では前よりはドリブルがうまく出来たと喜んでました。

一生懸命に努力していると、絶対に力もついてきますし見てくれている人もいます。

 

他の科目でも同じだと思います。

分からない事があれば聞く、授業中に聞きにくければ休み時間にでも質問すれば良いのです。

 

前向きな姿勢が評価されると思います。

 

3、勉強以外の事にも積極的に取り組む

小学校では、学校の授業の他にも色んな活動があると思います。

行事の実行委員や、クラス運動などです。

みんなの中心となり、時にはみんなで協力しあって何かを成し遂げる。

これって、やらなくても叱られませんが、絶対にやった方がいいです。

公立中高一貫校に入学すると、個人活動はもちろんありますが、
数人で知恵を出し合って1つの物を創り上げるような課題がたくさん出ます。

自分さえ良ければ・・・という考えで普段から過ごしていると、支障が出てくると思います。

 

長女の小学校は運動会以外の行事で、秋には陸上大会、冬には球技大会がありました。

参加できるのは、5・6年生だけです。

学校ごとの代表者が、近隣の他校と試合をしたり競技で競います。

この時期は、毎日朝練や放課後練習がありました。

でも理由をつけて、練習に出ない生徒もいます。

「朝起きられないから・・・」なんて理由で出てこないのは、如何なものかと思います。

少なくても公立中高一貫校を受験するのであれば、そういう行動は避けた方がいいです。

 

4、あいさつが出来る

これ、子供だけでなく人として常識だと思っています(私は)

子供たちが小さい頃、マンションのエレベーターで一緒に乗り合わせた人に
「こんにちわ」と声をかけました。

子供達も一緒にです。

 

でも乗り合わせた人からは、返事が返ってきませんでした。

 

その時「なんで、挨拶したのに返事がないの?」と子供に言われました。

 

いつも子供達には「挨拶をしようね」と言い聞かせてたから。

狭い空間で、居心地の悪かった事を思い出しました。

「声が聞こえなかったのかもね」と答えたのが正解だったのか分かりませんが、

挨拶の出来ない人にまともな人はいない、と私個人的には思っています。

会社でもいるんです、挨拶が返ってこない人(上司)。

仕事が出来るとも思えないし、家でもきっと挨拶しないんだろうなと思います。

あいさつは、ちゃんとしましょう。

 

5、欠席が少ない

これも基本中の基本です。

もちろんインフルエンザなど流行性の病気にかかったりした場合は、仕方ないと思います。

年間の出席状況は、調査書にも記載されます。

無駄なお休みは、必要ないと思います。

わざわざ学校を休んでまでしなければいけない事って、小学生にはないと思います。

もちろん、病気の時は別ですよ。

 

まとめ

上記で説明した①~⑤と反対の事は、気をつけた方がいいです。

それは言いかえると、子供だけでなく人として当たり前のこと。

  1. 授業中に、先生の言う事をきかない
  2. 苦手な教科を、そのままにする
  3. 勉強以外の事は、やらない
  4. あいさつをしない
  5. 欠席が多い

特にこの5点は、良い印象を与えないと思います。

公立中高一貫校を受験する方へのアドバイスです。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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