私立併願校の受験を終えて本命公立高校はどこにする?

高校受験

こんばんは。

先日、中3次女の私立併願校の受験が終わりました。

雨の寒い中、何とか試験と面接を終えて帰宅。

翌日には合否結果も出て、無事『合格』の表示を確認する事が出来ました。

 

さて、次の大きな課題!

本命公立高校を最終的にどの学校にするか?

我が家の一大問題となっています。

そんな内容を今回は、書いていきたいと思います。

併願私立高校の位置づけ

今回、次女の第一志望は公立高校です。

偏差値でいうと70ちょい、県内で5番目位です(2019年データーより)

県内は広いので通いやすい事や、先輩が多く通っている等・・・
選択した理由は色々ありますが、中学に入った時からの憧れでもありました。

卒業生に著名人も多くて、TVで毎日見ない日はない女性タレントのKさんも卒業生です。

反対に私立併願校は、女子高です。

都内にあるため、通学にも少し時間がかかります。

中学からある学校なので、小学校の時に中学受験して通っている友達もいます。

中堅校といった位置づけでしょうか。

私立だし設備は整っているし、勉強の面倒見も良いですね。

セキュリティもしっかりしてるし、公立のそれとは比べ物になりません。

しかも、制服が可愛い♪

女子って制服も大きなポイントみたいですね。

公立ならどこも大差ありませんが、私立となると結構差が出る印象です。

この女子高は、進学率がそこそこ高くてですね、国立は元より有名私大への進学も多い。

女子高に抵抗がないなら、良い学校だな~という感想でした。

公立に受からなかったとしても、この学校なら行ってもいい(行きたい)と思える学校です。

塾での判断と評価

 

内申点は本人なりに頑張ってきたので問題はないのですが、

ここにきて心配なのがプレテストでの結果です。

次女が通っている塾は、地元の公立高校を第一志望にしている生徒向けの塾です。

一部、難関私立高校にも対応していますが、次女はそのコースを選ばず、

公立高校を目指すコースに在籍しています。

公立高校の受験問題は県内統一なので、何点以上が合格圏内といった予測を

模試毎に出してもらえます。

塾だけの「公立プレ模試」というのもあって、これは昨年末から定期的に受け、

内申点も加味しながら合格判定が出ます。

 

このプレ模試がですね・・・微妙なんですよ。

 

今のところ、4回受けたんです。

2回目だけ割と良かった。

1回目 → 第一志望校:D判定、第二志望校:B判定!

2回目 → 第一志望校:B判定、第二志望校:A判定!

3回目 → 第一志望校:C判定(Bまであと数点)

4回目 → 第一志望校:C判定

 

1回目が悪かったから必死になったのか?

2回目でぐぐーーんと上げ、そして4回目の結果次第では、
1つランクを落とそうと塾でも話していました。

塾の担任も最初こそ、イケイケどんどん系の先生なので「第一志望にぶっこみましょう」

と言われてました。ぶっこむって表現どうなの?

 

今後の成績が昇り調子で、B判定を数回出せるようになれば合格の確率が上がるそうです。

この担任、私個人的な印象からすると「偏差値の高い学校ほど良い学校だ」
という先生の意識が、
話していても見え隠れするんですよね・・・

もちろん塾の先生なんて、生徒を1つでも上の高校に合格させるのが、
目標であり任務なのかも知れません。

夏の二者面談の際も「無理してギリギリ合格する学校より、1つ下げて入学した方が後々本人が楽なんじゃないか?」という事をお伺いしたのです。

担任がおっしゃるには「レベルの高い友達と一緒に過ごす方が、自分を持ちあげられる。」だそうです(-_-;)

いや、ごもっともだと思いますけど、全員が全員そうとは言い切れないでしょ?

「どこの学校でも何パーセントかの生徒は、落ちこぼれるワケですよね?それが自分の子供の可能性だってあるんじゃないか?」というのが、私の持論です。

高校に入学する事で目的が果たされてしまい、その後全く勉強が手に付かなくなった、という声を聞く側からすると色々と妄想するワケです。

 

受験には関係ないけど『窓際族の法則』と同じだと思います。

会社では、窓際族と呼ばれる層(ここでは仕事ができない人を指します)が一定数存在します。

でもその人達を排除しても、また同じ割合で窓際族は発生するんですって。

これを『窓際族の法則』と呼ぶそうです。

 

話は戻りまして、更に先生がおっしゃるには

「下の学校に入ると、周りの雰囲気に馴染んでしまって勉強しなくなる。」と。

これまた激しく、違和感を覚えた私です(-_-;)

馴染むか、馴染まないかは本人次第。

どこの学校にも、ちゃんと勉強する子は沢山います!

しかもドラマに出てくるような、学校崩壊しているような高校へ行くわけでもなし、
1つランクを落としたとしても立派な高校ですよ?

十分上位校と呼べると思っています。

校内の雰囲気を見学した時も、生徒さんが楽しそうに学校生活を送っていました♪

これって大事ですよね。

せっかくの高校生活、楽しくなくてどーする?!

特に次女の場合、自分から進んで勉強するようなタイプではありません。

ま、よくある「出された宿題や課題はちゃんとやるけど、それ以上はやらない」タイプ。

そんな子がですよ?勉強が出来る子がたくさんの高校に入ったとして、

ついて行けなくなって挫折して落ちこぼれたら・・・なんて考えるワケです。

1つ下の高校へ行っても同じ事が言えるんですけど、自分の能力の範囲内でテストが受けられるのなら、気持ち的にも頑張れるんじゃないかな?とも思うワケ。

うーーん、難しい。悩みどころ(-_-;)

とは言え、やはり本人の意志を尊重するのが筋です。

塾で模試を受けた日や、判定が出る日の次女の落ち込み様と言ったら・・・

食べるの大好き♪スマホも大好き♪こたつも大大好き~♪

な次女が、自分の部屋に閉じこもり出て来ないという(^_^;)

 

次女の食べられない(食べない)= 体調を壊している

というバロメーターなので「どっか悪いとこあるんじゃない?」と心配しました。

私が「1つ下げたら?」というと、本人は嫌みたい。

何度かの話し合い後、本人の意志を尊重する事にしました。

一応、塾の先生にもお伺いを立て了承を得たので、

取りあえず、前期は第一志望にぶっこみます!!

は~知らんで、知らんでぇ(-_-;)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、公立高校の本命はどこにするか?という内容を書きました。

中学校でも願書の記入やチェックをしてもらっている関係で、
そろそろ最終判断の時期に入ります。

前期でダメなら、後期は1つランクを落としますが、これまた合格の可能性が
ますます厳しくなると予想されます。

前期で6割合格させ、残りの4割は後期で合格というシステム自体が
問題視されていますが、今年で前期後期制は最後となります。

来年度からは、公立高校入試は1度のみの勝負。

もっと単純に志望校を決められるようになるのでは?と感じています。

どちらにせよ、後悔のない受験を出来るようサポートしていきたいと思います。

皆様も、くれぐれも体調管理のもと頑張りましょう。

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