こんにちは、KACOです。
前回は、公立中高一貫校に受かる子にある特徴として読書が好きな子が多いと
記事にしました。
引き続き、公立中高一貫校に受かる子にある特徴について、書いていきたいと思います。
習い事を長く続けている子
お子さんに対して、1つくらいは習い事をさせた事のある
ご家庭も多いのではないでしょうか?
どうやって、その習い事を決めましたか?
最近は幼児の頃から、運動系なら水泳・サッカー・バレエ等、
文化系ならピアノ・バイオリン・絵画・習字等、
また知育系の習い事も人気があるそうです。
親自身がやっていたとか、子供にやらせたいというきっかけで習わせる場合もあるでしょう。
公立中高一貫校に入学して驚いたのが、何かしら習い事をしている(していた)子が多かった事です。
しかも、長い期間続けていた子が多く、受験ぎりぎりまで続けていた子もいました。
うちの長女も、小学校時代はピアノと書道を習っていました。
幼稚園の頃に、スイミングやテニス、新体操を体験や短期で習わせた事もありましたが、本人の意思により続ける事はありませんでした。
私が運動が苦手であったため、体を動かす系の習い事を勧めてしまったんです。
昔は、運動が出来るの子に憧れていました。
でも蓋を開けると、ピアノと書道は本人に合っていたのでしょう。
自ら「習いたい」と言い出して始めました。
なぜ長く続けているのか?
なぜ長く続けているのか?
やはり好きだからだと思います。
クラスメイトの中には、
・バスケットや剣道で全国大会に出場
・強豪サッカーチームに所属している
・英語のスピーチコンテストなどの代表に選ばれる
など、何かしら結果を残してきた子が何人もいました。
『やらされている』としたら、このような結果はついてこないと思います。
団体でやる習い事によっては、小学校低学年から土日は毎週練習や試合。
一日中練習をしたり、試合に出かけていったり、親御さんも大変だと聞きます。
もちろん平日の放課後にも練習がある場合もあるでしょうし、学校の宿題などやる時間も限られてくると思います。
個人でやる習い事だって、日々練習しないと上達しません。
ただ『習う』のと『習得する』の違いです。
長く続けている(継続する)事がもたらすもの
習い事が上手くなるというのは当たり前の事ですが、それ以上に学ぶ事が多そうです。
【継続は力なり】というコトワザもあるくらい浸透した考え方ですね。
スポーツ系であれば、体力の向上・忍耐力がつく上に、団体スポーツならチームプレイを通して培われる協調性が大きいと思います。
少子化で一人っ子の子供が多い中、同世代のチームプレイは得る物が多いのではないでしょうか?
そんな目に見えない『自信』が、公立中高一貫校を受験するタイプの子供に多く見られる気がします。
途中で投げ出さないで、粘り強く努力する力とでもいいましょうか。
習い事に限らず、新しい事を始めてもすぐ飽きてしまい、次々と違うものに手を出してしまいますと、結局何も残らないと思います。
まとめ
公立中高一貫校に受かる子にある特徴②
習い事をしている子ですね。
習い事を通して、集中力を高め根気強く取り組む力を高めていけると思います。
適正検査は、文章を読み理解し 自分の答え を導きださねばなりません。
ただ知識の詰め込みだけでは、合格する事はできません。
その子の持つ人柄(性格)的な物が、重要になってくると思います。
習い事を続ける事が勉強時間がなくなると考えるのでなく、違う視点で見ると否定的に考える必要はない。
もしお子さんに好きな習い事があるなら、受験生だからと辞めさせるのではなく
是非続けてあげて欲しいなと思います。
楽しめる=息抜きにもなりますし、何より本人に取って力になってくれると信じます。
次回もまた書いていきたいと思います。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
コメント