こんにちは、KACOです。
受験勉強の気が乗らない、やる気がおきない・・・って時が、長い受験勉強期間には出てきますよね。
そんな時、どうやって気分転換していますか?
また受験勉強の効率アップや、気持ちが和らぐ方法をわが家のことを含め、書いて行きたいと思います。
アロマテラピー
みなさん、アロマテラピーってご存知ですか?
アロマテラピーとは、植物から抽出された100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を活用して、心身の健康に役立てる方法のことで、自然療法、植物療法の1つです。
精油が植物の花や葉、果皮、樹皮、根、種子などから抽出した天然の芳香物質です。
アロマの世界は奥深いので、深い説明をしてしまうと長くなってしまうので省きますが、要は精油の香りを使って、心身への働きかけをすると考えて頂ければと思います。
みなさんも、日常で好きな香りや苦手な香りってありませんか?
私は、秋になると薫ってくるキンモクセイの香りが大好きです。
窓を開けていると植え込みから、ふわっと薫ってくる季節が一番好きな時なんです。
あとパン屋さんの焼きたてのパンの香りとか、お花屋さんの香りとか。
パン屋さんは、少しアロマとはかけ離れてしまいますが、人には香りの好みがあると思います。
その香りを嗅いでいると、自然と落ち着けたり、元気になってくるというのが効能です。
精油には大きく5つの働きがあります。
生理作用・心理作用・抗菌作用・生体リズム調整作用・薬理作用です。
わが家の子供達も、昔から生理作用・心理作用・抗菌作用として取り入れてきました。
私が好きだった事で始めたのですが、少なからず効果があったのでご紹介しますね。
気持ちが落ち込んでいる時:オレンジの精油をティッシュやハンカチに垂らし、持たせる。
喉が痛い時:寝る時にユーカリの精油を炊いたり、枕元にティッシュに垂らして置く。
眠れない時:お風呂にカモミールのバスボムを作り、入れる。
それぞれ悩みにあった精油があるので、簡単に取り入れる事ができ、子供達にも効果がありました。
長女は神経質な面もあって、当時「今日は学校に行きたくないなぁ」という日は、自らオレンジのアロマをハンカチに垂らして登校していました。
受験生におすすめの精油
そこで、実際に受験生にオススメの精油をご紹介します。
勉強がはかどるという意味で選んだので、違う効能を希望の場合は変わってきます。
ペパーミント:お菓子や歯磨き粉などの香り付けで一般的ですが、眠気覚ましや意識をはっきりさせたい時に頼りになります。
ローズマリー:肉料料理に使うので、見た事ある方もいるかも。
清涼感のある刺激的な香りを持ち、心身を目覚めさせ、記憶力を高めてくれると言われています。
レモン:誰からも愛されるレモンのフレッシュな香りは、気分をリフレッシュし、意識をはっきりさせて、理解力や集中力を高めてくれる働きがあります。
ただレモンの精油には光毒性といって、肌に塗った状態で紫外線に当たると皮膚に炎症を起こす場合があるので、ご注意を。
勉強に疲れた時、ティッシュに1滴垂らして、香りをかぐだけでも効果を実感できると思います。
上記3点は精油じゃなくても、実物に手に入りやすいので、生活に取り入れるだけでも効果があると思います。
注意点
わが家では、主にアロマポットやデフューザーを使用して、アロマテラピーを取り入れています。写真と全く同じ物を使用してます。
ディフューザーは直接火を使いませんが、ポットなど直接火を使うものは気をつけて使用してくださいね。
ディフューザー等がなくても、大丈夫です。
・マグカップにお湯を入れ、精油を数滴垂らした物から香りを嗅ぐ。
・空気清浄器やエアコンの風が出る部分に、ティッシュに精油を垂らしたものをテープで留める。
・加湿器(アロアオイル対応のもの)の水に垂らす。など・・・
精油といって市販されている物の中には、植物や花からの抽出が100%ではない物もあります。
100%ではない物は精油ではなく、だたの芳香剤と同じです。
効能は一切期待できませんので、購入される方はご注意くださいね。
精油は直接肌に触れると好ましくない物もあります。
特に柑橘系の精油は、光毒性の影響を受ける事がありますので、ご注意ください。
そして、基本的にアロマオイルを効能だけで選ばなくても、好きな香り=求めている香りだそうです。
例えばオレンジの香りは元気が出る効能があると言われていますし、万人が好みそうな香りです。
でも心を病んでいる方に取っては、好まない香りだと言われています。
まとめ
今回は、受験に使えそうなアロマオイルをご紹介しました。
受験の時期、インフルエンザ対策にもアロマオイルは効果的。
普段の環境に取り入れやすいので、是非気になった方はお試しください。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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