公立中高一貫校に通わせる保護者のタイプ

公立中高一貫校

こんばんは、KACOです。

 

今日は、公立中高一貫校へ子供を通わせている保護者のタイプを、

わが家の事を含め書いていきたいと思います。

 

子供が通う学校の場合(外見)

わが家の通う公立中高一貫校は、一言でいうと

『ごくごく普通の方』が多いです!

 

普通って何なの?って思われるかも知れませんが、

ごくごく一般的な親御さんって感じです。

 

住んでいる地域にもよるのかも知れませんが、小学校も落ち着いた雰囲気でした。

落ち着いた・・・違う表現をすると『飾らない』感じですかね。

 

違う学区のお友達に話を聞くと、公立でも校風が随分違うんだなって感じます。

 

逆に幼稚園は、私立幼稚園にお世話になりました。

 

園バスに乗る所までは、何とも思わないのですが、

行事などで園まで出向くと、色んなタイプのママさんがいらっしゃいました。

 

ブランド物の洋服やカバンに外車で登園、なんて見慣れた風景でした。

 

逆に私なんかと同じ、ブランドに興味もないようなママさんもいらして、

特に嫌な思いをした事はありません。

 

ブランドの好きなママさんも、中味はとても素敵な方が多かったし、ドラマで見るような

陰口とかイジメなんてなく仲良くしてもらってました。

 

公立だからなのか、一貫校の保護者の方も、派手な方は見当たりません。

 

教育熱心な保護者が多い

見た目とは違い、やはり子供に対して教育熱心な保護者の方は多い気がします。

 

お母さん自身が、キャリアをお持ちの方もいらっしゃるし、

話を聞いていると、意識高めな印象を受ける事が多いです。

 

親が勉強を見てあげて、入学した子もいます。

 

到底KACOには、真似できませんが(-_-;)

 

だから会話していても、教育に対して前向きな感想を受けます。

 

見栄で子供の進路を考えているような雰囲気の方は、出会った事ないです。

 

兄弟姉妹がいる子、同じ学校に入る子もいますが、

別の私立中学に通わせる人、中学は受験せず高校は偏差値の高い学校に通わせる人。

 

それぞれですが、お子さんに合った進路を選択しているケースが多いですね。

 

学校の先生も仰ってました。

「保護者の方を見ていると、お子さんが分かります。」と。

 

学校の先生も、以前は普通の公立中学校の先生をされていて、

試験を受けて公立中高一貫校の先生になられるので、比較されての発言でした。

 

そして、中1から高3まで、年に2回『授業公開』があります。

 

中学はどこもそうかも知れませんが、保護者の出席率が以上に高いです。

 

しかも夫婦で参加されている方も多いんです。

 

高校に上がっても、変わらずです。

 

授業後の懇談会まで、保護者の人数が減る事はありません。

 

職場で、高校生のお子さんがいる人と話してたら、

「高校の参観日なんて、あまり行く人はいない。」って言う声が多いですね。

 

やはり教育に関して、熱心な証拠だと思います。

学校や子供の活動に協力的

これも、教育熱心な事と共通するのかも知れません。

 

学校行事や、活動など、多方面に渡って協力的だなって思います。

 

実は、KACOは中1の時にPTAの役員になりました。

 

最初からやろうと決めていた訳ではなかったのですが、

入学式の後で最後にあった役員決めが終わらないと、帰れなかったんです。

 

周りに知人もいなかったし、学校の事も分からないので、

立候補者で埋まらなかった枠に、自ら手を挙げました。

 

やってみて大正解でした。

 

学年を超えて、色々と先輩方や先生の話も聴けたし、

何より学校の様子がよく分かって安心でした。

 

地元の中学校だと、役員決めは毎年クジで決まります。

立候補もいないワケではないですが、上の学年に上がるにつれ希望者は減ります。

 

公立中高一貫校の役員は、基本一年任期とは言われましたが、

多くの方が継続して努められてます。

 

毎年継続の方が多いので、学年によって希望しても新規で役員になれない事すらあるんです。

 

さすが、協力的だなと感じた一面でした。

 

他にも色々あります。

 

高校になって、海外に語学研修に行く機会があります。

 

帰国してから、報告会というプレゼンの場があります。

 

これは保護者と後輩達向けにあるんですが、

保護者の参加率は、毎年とても高いです。

 

もちろん英語でのプレゼンなんですが、最後に行う質問の場でも、

保護者も英語で質問されてる方もいました。

 

英語教育に関しても、保護者の方も長けた方が多いんですね(^^;

 

留学生を受け入れる機会も、年に数回ありますが、

多くの家庭で受け入れをしています。

 

安心してください、KACOのように英語が話せない親もいますから。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

うちの子が通う学校の様子をお伝えしましたが、やはり公立中高一貫校の

保護者の方は同じような感じではないのかなって思います。

 

実際に、別の公立中高一貫校へ通っている人も、同じような事を仰ってました。

 

子供と一緒に学ぼう、という姿勢が高い気がします。

 

私も最近は、二人の受験生の娘と一緒に勉強をしています。

 

この歳でも学ぶ事は楽しいし、ちょうど良い機会だなと思っています。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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