受験生の体調管理のヒント

入学前

こんにちは、KACOです。

 

11月にはいり、朝晩すっかり冷え込んで来ました。

 

受験生をお持ちの家庭では、これからが体調管理に気遣う時期になりますね。

 

今回は、わが家のことも含め受験生の体調管理について書いていきたいと思います。

 

睡眠

あえて言うまでもなく、睡眠はとても大切です。

 

別に受験生でなくても、普通に人には必要な事ですよね。

 

そして中学受験を控えた小学生ともなると、勉強する時間も増え、寝るのも遅くなります。

 

小学校6年生の理想の睡眠時間は、9時間15分だそうです。

 

そうすると、朝6時半に起きるとしても、夜9時過ぎには寝ないといけない計算になります。

 

現実は厳しいのかな、と思います。

 

塾や習い事で帰宅してからの自宅学習ってお子さんも多いでしょうし、この時間に寝れる事はないでしょう。

 

ですから、睡眠時間をいかにキープできるか、効率よい生活が大事になって来ると思います。

 

あまり夜型になってしまうと、朝起きるのも大変になってくるのと、脳が目覚めるのも遅くなってしまいます。

 

受験当日のタイムスケジュールを考えても、早めに朝型生活へのシフト出来るといいと思います。

 

そして何より、睡眠が足りなくなると体調を崩しやすくなります。

 

うちの長女は昔から本当によく寝る子でした。

 

小学校高学年になっても夜9時半には寝ていたと思います。

 

それに引きかえ次女は、あまり長時間寝なくても大丈夫なのか?3才差がありながらも同じ時間に寝ていました。

 

最終的な受験の直前でも、10時には寝ないと次の日が辛いらしく受験勉強に当てる時間は限られていました。

 

ですから、朝早めに起きて学校へ行く前に勉強していました。

 

食事

これも生きていく上で必要不可欠な物に違いありません。

 

何を選び、何を食べるかで、自分の体は変わってきます。

 

娘の学校の校長先生が、機会ある毎によく話されるのが、『食育』についてです。

 

文部科学省も、成長期の子どもに対する食育は、子どもたちが一生涯にわたって健やかに生きていくことができるよう、 その基礎をつくるために行われるものです。と提示しています。

 

特に『朝ごはん』に関して、一日の始まりである朝食をきちん摂ろう、って事です。

 

小学生は給食があるので、昼食に関しては栄養面でも計算されているので、親としては安心ですが、朝と夕飯は家庭によって違いますよね。

 

現在の食卓って、本当に多岐にわたっています。

 

私達の子供の頃に比べて、本当に豊かになり、更に便利になりました。

 

実際に自分が家族に料理を作る立場になり、昔の人は全て1から手作りしないといけなかったのかと思うと、頭が下がります。

 

そんな便利な世の中ですので、うまく利用して選んでいけば食事内容に気を配る事も出来ると思います。

 

何でも心配になりすぎると、市販の物も与えられなくなるかも知れませんが、お子さん以上に親がストレスをためてしまっては大変です。

 

難しく考えず、私は自分の中で勝手なルールを作って料理してました。

 

・なるべく肉と魚のメニューを1週間のうちに、分散するように作る。

 

・一汁三菜になるよう、なるべく作る(作り置きのおかず等も利用)

・旬の物を使う

 

やったのは、これくらいでした。

 

旬の野菜や果物は安く手に入るし、一番栄養素が高い時期ともいえるので、予めメニューを決めてスーパーに行くのではなく、スーパーに行ってから食材を先に決めてメニューを考える事が多かったです。

 

後は、うちの子は朝起きてすぐ食が進まないのと、食べるのに時間がかかるので、さらっと食べられる物が多いです。

 

具沢山のスープとパンとか、雑炊やお茶漬けだと良く食べてくれたのでプラスしてタンパク質と果物とか・・・

 

メニューを考えるのって、本当に頭が痛いですよね。

 

朝は自分も時間がないので、だいたいは前日の夜に考えたり準備出来る事はしてました。

 

適度な運動

睡眠・食事に合わせて、『適度な運動』もすごく効果的だと思います。

 

外で日光を浴びないで一日中家の中にいると、元気がなくなりませんか?

 

人間も木や花も同じで、外で適度に体を動かす事が大事だと思います。

 

小学校への登校・下校時も歩きますが、それも含め気晴らしになると思うんです。

 

特に入試も近づいて来ると、部屋にこもって勉強する時間も増えますので、

息抜きを兼ねて少し散歩してみるでもいいと思います。

 

うちも近所に公園があるので、気晴らしに一回り歩きに行ったりしていました。

 

まとめ

『睡眠』『食事』『運動』定番のことですが、必要かなと思います。

 

結局は受験生であってもなくても、体調管理って意外と普段やってる事を普通にやる事んだと思います。

 

特別な事は、しなくていいと思います。

 

受験勉強を頑張っているお子さんを、全力でサポートしてあげてるのは、

誰でもなく親だと思います。

 

ただ体調の管理を自分でするのが難しい小学生のお子さんの、体調変化に気付いてサポートしてあげるのも親の出来る事かなと思っています。

 

風邪やインフルエンザ予防など、出来る限りの事はしておきたいですね。

 

そして大切な試験当日に、健康な状態で臨める事が一番の希望です。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました