こんにちは、KACOです。
夏休みも終わり、学校も通常授業になりました。
部活こそ引退しているので、放課後は予備校へ行く娘(高3)ですが、
最近は既にイライラしている様子。
今朝は、時間がないもんだからって、部屋中をドタドタと走り回り、
玄関のドアを思いっきり開けた拍子に「ドーン」と外壁にドアを当てて行きました。
思わず「ちょっと!静かに閉めてよっ。」と怒鳴ってしまいましたが、
既に本人の姿はナシ・・・
同じく受験生をお持ちの方、一緒に気持ちを共有して欲しいKACOです。
今回は、ストレスを抱えている子供に対して書いていきたいと思います。
受験まであと5ヶ月
夏休みが終わってしまい、急に焦りだしたのでしょうか。
学校でもクラスの雰囲気が、変わってきたそうです。
今までと違って、早めに登校して勉強している子も増えたり、
休み時間も、単語帳や参考書を開いている子が増えたそうです。
さすがに高3生ですもんね・・・
でも周りが、勉強する雰囲気の方がいいですね。
1人だけ勉強するのは、少し勇気がいるかも知れません。
娘も、朝は少し早めに家を出ます(予定では)
電車やバスが座れるので、隙間時間の勉強がしやすいそうです。
夏休みの間、学校の授業がない分、勉強した人としなかった人で
差がついているのでしょうか。
時間は、気付けばあっという間に過ぎています。
本格的な受験シーズンまで、あと5ヶ月。
センター試験を受けるなら、5ヶ月ないですね。
親がどうこう言う立場ではないですが、焦ってくる時期なのかも知れません。
子供なりに頑張っているけど
夏休み前に、受験勉強の予定を立てていた娘。
思いがけず、前半に出遅れたらしく、予定通りにはいかなったようです。
最終的に間に合えばいいのですが、本人にとっては気になるポイントなのでしょうか。
前期に高校で、進路説明会がありました。
その際に進路指導の先生が、仰ってました。
成績が伸びてくるのは、『秋以降』だそうです。
「高3の生徒は、なかなか成績が伸びず焦ってきて、
志望校を下げたり、推薦に走ろうとする子が増えるけど、
そこをグッと我慢して続ければ伸びますから!」と。
模試の判定も、最初の頃は気にしなくていいそうです。
9月頭に、うちの子の通う高校で、指定校推薦の大学が公開されました。
もともと指定校推薦を狙っている生徒からしたら、
今年はどの大学から指定校が来るか?気になる所です。
公開された大学から、何校も選ぶ事は出来ません。
あらかじめ第一志望の大学を希望で提出 → 指定校が来ていたらエントリーできる
→ 希望者の中から成績等で校内選考 → 候補者決定、という流れです。
どの学校も、そんな感じでしょうか。
友達のお子さんが通う私立高校も、同じだと言ってました。
前の年に指定校が来ていたからと、A大学を第一志望にしていたら、
まさかのその年は指定校が来なかったそうです。
結局、指定校推薦の枠は取れず、一般で受験したと言ってました。
公立高校は、私立に比べて指定校が少ないイメージですね・・・
娘の第一志望の大学からは、毎年指定校推薦も来ていますが、
希望する学部からはありません。
第二希望の大学からは、指定校推薦が例年来るのですが、
「やっぱり行きたいのは、第一志望の大学」なんだそうです。
ですから、一般で受験するつもりです。
親もストレスをかけない
子供がイライラしているのは、私が見ていても分か程、
表に出てきました。
はっきり言って、親の私もストレスなんですよ。
私は、割り切って自分の好きな事をしています^^
個人的な事ですが、勉強をしている事があるので、
子供達と同じ受験生の気分で、自分を奮い立たせています。
うちは、たまたま次女も高校受験を控えているので、
夏休みは二人して塾通いでした。
土日も関係ない事が多かったので、
夕飯も主人と二人だったり、昼間も子供達は留守の事が多かったです。
幸いそんな状況だったので、旅行に行けないっていう悩みはなかったし、
今年の帰省はしませんでした。
世の中には、お子さんの受験時期が違う家庭も多いでしょう。
その場合は、1人は受験勉強、もう一人は遊びだと違う空気が流れてしまいますね。
「ダブル受験で大変だね~?」とよく言われますが、
大変なのは『お金』だけ。
精神的なストレスは、まとめられるので私には良かったのかも。
子供からのストレスを、今朝は直に受けて、
こっちが反抗してしまった事を反省しています。
反抗期(受験の)VS 更年期の戦いにならぬよう、
お互い距離を保って行こうと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
受験生をお持ちの方で、「私は、こうやって対応している」って方がいらしたら、
教えて欲しいです。
私は、子供と共に成長させて貰っていると思っているので、
本人の選択は主張しつつ、自分の事も大事にしています。
あと半年後、泣いても笑っても結果は出ているでしょう。
本人が納得のいく大学に合格する事を、激しく望んでいます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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