こんばんは、KACOです。
いよいよ冬休みも目の前ですね。
受験生にとって、最後の集中した休みに突入ですね。
当の受験生は、追い込みで塾や自宅学習の予定がたくさん入っているのではないでしょうか。
今回は、そんな受験生の家族にとっても大変な時期に、心得として考えた方がいい事を書いてみたいと思います。
冬休みのイベント
冬休みって、2週間くらいの期間ですよね。
それなのに世の中のイベントは目白押し。
クリスマス・お正月という本来なら心躍るイベントが待っています。
でも受験生にとって、イベントは無用?
欲しがりません勝つまでは、なんて意気込みで過ごそうと思っていますか?
私は、それは少しナンセンスかなと思っています。
あ、公立中高一貫校を受験したわが家にしか当てはまらないかも知れませんので、誤解のないようにお願いします。
うちの子供たちは、公立中高一貫校しか受験しませんでした。
詳しくは、公立中高一貫校に受かるには、本当に塾は必要か?の記事で書いています。
元々、受験倍率も高いので、勉強したからといって必ずしも合格を勝ち取る保障はありません。私立中学と併願して、受験される方なら話は違います。
勉強すればしただけ、もしかしたら門扉が開く可能性が高くなると思うんです。
でも公立を受験するなら、少しのお楽しみを取り上げてまで、勉強漬けにしなくてもいいのではと思って接していました。
ですから、例年通りクリスマスもやりましたし、年末年始も帰省しました。
1/2には、箱根駅伝のスタート地点で旗を振って応援もし、その後初詣へ行きました。
家族の心得① 普段通り、接すること
これに尽きると思います。
受験って特別な事でもありますが、日常生活の延長にあるものだと思います。
年が明けたら
新年になったら、ぜひ合格祈願をかねて初詣に行きましょう。
先ほども書きましたが、子供達の時は学問の神様で有名な湯島天神へ行きました。
やはり全国の受験生が訪れる神社なだけあって、正月の三が日だけで約35~40万人の方の参拝が予想されます。
わが家は、朝一番に行ったのでまだマシでしたが、祈願が終わった頃には長蛇の列が境内外の道まで延々と続いておりました。
そこで絵馬を書いて、お願いしてきましたよ。
掛けてある沢山の絵馬を見て、こんなに受験生が頑張っているんだなと実感できます。
どこの神社でもいいと思うのですが、合格祈願をする事で、本人も『よし、受験を乗り切ろう』と気合が入るのではないかと思いました。
家族の心得② 合格祈願に行こう
まとめ
冬休みだからって、特別な事はしなくてもいいと思います。
もちろん勉強は、今まで通りのペースか更に時間がある分頑張ってやって欲しいですけど。
ただ勢い余って、本番まで残りわずかになって、
疲れ果ててしまわないようにしてあげたいですね。
お子さんに変化ないように見えても、ストレスや緊張は高まってきています。
そんな微妙な変化を見逃さず、お家ではいつも通り接してあげるといいのではないでしょうか。
少しでも多くの中学受験をするお子さんが、最後まで走りきれるよう祈っています。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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