またか!大学入試共通テスト!国・数の記述式見送りってどういう事?

大学受験

またもや衝撃の発表が!!!

 

大学入試共通テスト、記述式の国語・数学を見送る事を文科省が表明。

 

朝日デジタルの記事はこちら

 

高校2年生の生徒さんや、保護者の皆さん
さぞかし驚かれたことでしょう。

 

現高3生だって、他人事ではありません。

 

浪人すれば、関係してくる事です。

 

今回は、またまたお騒がせの文部科学省の発表について、
書いて行きたいと思います。

 

今回の文部科学省の表明

前回の英語外部入試を延期に至った経緯は、皆様ご承知かと思います。

 

羽生田大臣の『身の丈にあった発言』において、世論を大きく賑わせましたね。

 

私が書いた記事はこちら(身の丈発言を聴いて思ったこと)

 

その結果なのかどうなのか、結局は来年度の外部英語入試への移行は
見送られた訳ですが、また新たに今回の表明。

 

きっかけは12/5に公明党の議員が、廃止に向けての要求を上げたこと。

 

結局は、この件から動き出したかと思われます。

 

外部英語試験導入だけでなく、記述式も見直し(中止)して欲しいという訴えからです。

 

そう簡単に変更するのは、自信がなかったからじゃないの?
と思われても仕方ないですね(-_-;)

 

記述式の採点の難しさについて

 

公立中高一貫校を受けようと思っておられる方、

または受けた経験のある方ならお分かりかと思いますが。

 

人間の手による採点、答えが1つではない問題の採点が、

いかに難しいかという事。

 

小人数の採点なら、まだ基準が設けやすいとしても、

大学入試となると規模が違います。

 

それを共通テストでやろうとしてたんだから、どれだけ課題が多い事か!

 

素人の私でさえ、簡単に予想が付きます。

 

約50万人の採点をするために、民間に委託して8千~1万人の人員が動員されるんですよ。

 

人数確保もそうですが、微妙な判断が下せない場合はどうなるのかな?

 

疲れてきて、誤ってしまう事もあると思うです。

 

学校のテストだってそうでしょ?

 

先生の間違いで、×なのに〇が付いてたり、〇なのに×が付いてたり・・・

 

校内なら「自己申告」できるし、修正してもらえるけど、

大学の共通テストならそれさえも難しいですよね。

 

今でさえ、センターの試験結果が正式に出るのは、
かなり後になってからです。

 

私の考えとしては、外部英語試験導入を延期した事よりも、
今回の記述式採点の延期の方が、先に問われるべきだったと思うんです。

 

外部英語は、試験の種類が多数ある問題はあっても、
きちんと試験を受け、基準をクリアした結果がスコアや級として残る。

 

国語なんて、一番判断し辛いです。

 

国語が得意な人は関係ないと思いますが、小学生の頃の次女がよく話してました。

 

「主人公の気持ちを、答えなさい」という問題に対して、

「自分の答え(考え)と違う。」と。

 

次女は「自分が主人公なら〇〇だと思う」という考えで回答したんでしょうね。

 

でも正解は、文章を読んで想像しなきゃいけないんですよ。

 

全体を読んで、主人公の立場や思考を。

 

人の気持ちに正解なんてない、と思っています。

 

でも国語の問題なんて、せいぜい数小節しか載っていません。

 

その短い文面の中で判断(予想)するって、かなり高度だと思いませんか?

 

他の教科と大きく違うところだと思います。

 

国語以外の教科は、正解が必ずあります。

 

  • 数学だったら、計算した値
  • 理科だったら、実験結果や生物のしくみ
  • 社会なら、現実や過去にあった真実
  • 英語は、単語や表現、文法など

 

英語に関しては、表現方法が多数ある場合もありますが、
それでも国語ほどではないと思う。

 

自分の思想?気持ちが入ってくるものに関しては、答えるのって難しいと思います。

 

だから今までのセンター試験は、マークシートが利用されてた訳です。

 

採点のしやすさっていうのも、あったのかも知れませんけど。

 

まさに現場の声といった感じです。

 

これを将来はAIが採点する、なんて発想が出るのが不思議。

 

受験を控えた高校生は?

こう短い期間の間に、コロコロと変わっていく受験制度。

 

赤だと言ってたのに、いや黄色だったわ・・・

 

ピーマンが緑から赤や黄色に変わったのとは、訳が違うんだよ!!

 

何のこっちゃ(-_-;)

 

私も受験生の母として、自分の子供に言いたい。

「余計な雑念に振り回されるな!」と。

 

何やかんやと大騒ぎしても、言われた通りにやるしかないんですよね。

 

結局のところ、基本的な学力を向上させる事しか、
立ち向かう方法はないと思います。

 

記述式が延期になったから適当でいいよね~なんて考えてる人がいるなら、
土俵を下りたも同然。

 

外部英語試験だって、持っていて損になる事はないし、
記述式の勉強をしてからと言って、マークシートに不利になる訳ではない。

 

要は、勉強するしかないんだよって事ですね(・_・;)

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

最近の私の記事は、受験生の親としての心情が色濃く出て来てしまってます。

 

もう冷静にはいられない!っていうのが本音です。

 

周りには、推薦で進学先が決まった子もいる中、
一生懸命最後まで勉強している受験生は沢山いるんですよ。

 

一般受験の方が、人数は多いですからね。

 

「お願い、静かに心落ち着かせて勉強させてやって」と願う母なのでした。

 

高校2年生の皆さんも、新試験スタートというプレッシャーがあると思いますが、
どの大学に進学したいのか?何を学びたいのかだけを考えて進まれる事をおすすめします。

 

保護者のみなさんも、惑わされずフォローに回りましょう♪

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました