こんばんは、KACOです。
小学校を卒業して、もうすぐ中学生。
新しい生活への期待と不安、色んな感情が出てくる時期ですね。
この時期にやっておくと、入学してから役に立つ事をわが家のことも含め書いていきたいと思います。
1.生活リズムを整える
まずは、生活リズムを整える事を考えてみましょう。
小学校と中学校で大きく違う事の1つに、制服を着て登校するようになります。
小学校の時は私服だし、何を着ても良かったと思います。
まずうちの子供達も、制服の着方に最初は戸惑ってました。
まあこれは最初だけなんですが、少し時間がかかってた気がします。
朝食も、しっかり摂って行かせたいですしね。
朝も部活動が始まると、朝練があったりするので、登校時間が早くなります。
ですので、朝起きる時間が早くなる事を前提に、夜の就寝時間も調整した方がいいと思います。
どうしても春休みなど、学校が始まるまでは夜更かしのクセがついてしまいがちですが、
早めに寝る習慣をつけるのがベストではないでしょうか。
2.英語の基本アルファベットを学ぼう
これは地元の中学に進学するお子さんへ、特にオススメしたいです。
長女は公立中高一貫校へ進学しましたので、アルファベットの学習など
1から丁寧に授業でやってもらいました。
少人数制クラスでの指導もあって、小テストでもしっかりと指導してもらえます。
英語学習の経験が全くないお子さんでも、きちんと学んでいける環境にあると思います。
反対に、次女は地元の中学に進学しました。
先輩ママに「英語だけは早めにやっておいた方がいい」とアドバイスは頂いてたものの、
入学して本当に実感しました。
最初の英語の授業は、確かアルファベットだったかも知れませんが、さらっと進んで行きます。
昔私たちが中学校の英語で初めて学んだ単語、AならAPPLEから始まったと思うんです。
今の中1で初めて学ぶ単語、Aはastronaunt(宇宙飛行士)なんですよ。
そんな難しい単語から?って思った私は、時代を感じました。
塾の先生もおっしゃってましたが、今は英語学習が低年齢化していて、地元の中学校では
アルファベットや単語の授業なんて簡単にしかやってくれないとか。
そうでないと、国で決められた授業内容を最後まで終える事が出来ないようです。
中1の最初で、初めて受ける英語の授業についていけなくなっては困りますよね。
進度は本当に早いです!
分からない→面白くない→苦手→苦手教科
という嫌な流れにだけはしたくないので、アルファベットや単語だけでもいいです。
英語の歌を流してみるのも、いいと思います。
入学前に少しでも慣らせておくと、スタートからついて行けなくなる事はないかなと思います。
3.自立心を育てよう
自立心を育てる、なんて大げさな事を書いてしまってますが、簡単に出来る事です。
中学生になると、色んな場面で『自分で考えて行動する』ことが増えてきます。
ついこの前までランドセルをしょって学校に行ってた子供が、先輩や友達に囲まれながらも急に大人になっていく時期です。
今までと同じような考え方や生活だと、対応しきれない事がたくさんあります。
身体も心も成長する時期とでもいいましょうか。
うちの娘は、とある文化系の部活に入りました。
この部活は先輩・後輩で仲が良く、入部してすぐから先輩がかわいがってもらってました。
そういう環境で『挨拶をする』『目上の人への配慮』みたいなものを、自然と学んでくれたと思います。
小学生の頃は、敬語を使う事も先生に対して位でしたし、急に大人びてきたのを感じました。
親の目が届かない事も多くなるので、やはり自分でちゃんと考えて答えを出すという当たり前の事が出来ないと困ります。
親が何でも決めてあげたり、世話を焼いてあげてると、自立心が育ちにくくなってきます。
心配なのは分かりますが、一緒に考えて本人に答えを出させてあげたいなと思います。
そして、心のSOSもきちんと発せる子になって欲しいです。
まとめ
中学校に入る前にやっておいた方がいい事を、今回は3つを書きました。
どれも当たり前だったり、簡単な事ですので、是非お試ししてみて下さい。
子供もそうですが、親も『初めての中学生の親』になるんです。
分からない事や、子供の成長で悩む日も出てくると思います。
絶対の味方である親の私たちが、子供が生きやすいようにしてあげられたらいいなと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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