こんにちは、KACOです。
遊びながら学ぶ、もしくは学びながら遊ぶ?
小学生の子供に、勉強ばかりをさせる事は、
けっこうキツイ物がありますよね?
公立中高一貫校を目指そうと、お考えの家庭に
今回はオススメの『遊びながら学ぶゲーム』をご紹介したいと
思います。
遊びだけど、学べる
今回ご紹介しようと思ったゲームは、娘が5年生の時、
担任の先生が紹介してくださったカードゲームです。
うちの娘にだけ、というのではありませんよ。
クラスで紹介されて、それにハマった子供達が、休み時間にも進んでやっていた物です。
あまりにも楽しかったらしく、わが家も自宅用に購入してしまいました。
アルゴ
アルゴ・・・聞いた事ある方もいらっしゃるかな?
私は初耳でした(^^;
アルゴとは、算数オリンピック委員会、東京大学数学科の学生有志、 第一回数学オリンピック優勝者のピーター・フランクル氏が共同で発明・開発されたゲームです。
ルールは意外と簡単で、子供から大人まで楽しめるゲームになっています。
遊べば遊ぶほど、集中力・記憶力・分析力が身につくようになっています。
出典:アルゴHPより
すごくないですか?
公立中高一貫校の適正試験に求められる、『論理的思考能力』が向上するんですよ。
こうは言っても、当時は分かっててゲームをしていた訳ではありませんでした。
ただ楽しいから、ゲームで遊んでいただけ。
子供達も、そうだったと思います。
だから続いていたんでしょうね^^
ルール
ルールは簡単、相手のカードの数字を当てるゲームです。
- カードをアルゴルールに基づき、伏せて並べます
- 対戦相手の伏せてあるカードの数字を推測して当てます
- 自分のカードの数字と、ゲームを進めていく内に分かる条件で推理します
- 相手のカードを先に当てた方が勝ちです
しかも、1人~3・4人まで、色んなパターンで遊べます。
入っているのは、アルゴカードと呼ばれる24枚のカードと、
ポイントチップと呼ばれる4種類のコイン型のチップのみ。
詳しい遊び方などは、ここでは省きますが、
なかなか頭を使う事のできるゲームです。
アルゴを教材として授業に取り入れている小学校や塾もありますので、
教育の現場でも支持されているのがわかりますね。
値段もお手頃なので、手に入りやすいですね。
ジャマイカ
次に紹介するのが、ジャマイカというゲームです。
一見おもちゃのような感じなのですが、
真ん中の数字と周りのサイコロが、手の上で転がすことで、
動いて数字が変わります。
周りの6つのサイコロの数字を、足したり・引いたり・掛け算・割り算を組み合わせて、
真ん中の数字にするゲームです。
1人でも遊べますが、何人かで早く答えが出せるように競争する事もできます。
ジャマイカは、自宅用には購入しませんでしたが、
これも小学校にあったので、娘も遊んでいたようですね。
場所を取らないので、持ち運びしやすく、
暗算が早くなった気がします。
箱入り娘
木製のパズルの『箱入り娘』です。
木の香りがして、癒されますね。
名前の通り、娘と書かれたパズルを外に出してあげる、
単純?なゲームです。
これも小学校のクラスに、置いてあったものです。
休み時間に皆で夢中になってやったそうで、娘に「欲しい!」と
言われ、販売している場所を先生に伺って購入しました。
簡単そうに見えて、意外と難しいんですよ^^;
一応、説明書(ヒント)が紙一枚だけ入っていますが、
理解できるかどうか?は定かではありません。
何度もやっていると、コツがつかめるみたいですね。
久々に挑戦してみましたが、私は出来ませんでした^^
購入先は、千葉市科学館の中のミュージアムショップです。
ネットで購入できるか調べてみましたが、類似品はありましたが、
現在Amazonには在庫がありませんでした。
![]() |
天然木 無着色 パズル 箱入り娘 飛騨 高山 メール便 自然 ギフト プレゼント おもちゃ 木 価格:1,512円 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、うちの子供たちが実際に遊んでいたゲームを3つ、
ご紹介しました。
実際に遊んでいただけ、勉強のつもりで渡したものではありません。
先生も当時おっしゃっていましたが、
この手のゲームは子供の脳の発達にとても良い効果があるそうですよ。
今はテレビゲーム等が流行っているので、
なかなかカード系のゲームをする機会は減りましたが、
家族でも楽しめるし、たまにはいいのでは?
どなたかのお役に立てたら、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント